断熱塗料ガイナ

機能性塗料 断熱塗料ガイナのご案内

機能性塗料 断熱塗料ガイナのご案内

断熱性能を新築は勿論、既築の建物にも付加出来る断熱塗料ガイナは知名度が毎年上がり、多くの方に知られる様になりました。

ですが、充分な遮熱・断熱などの効果を発揮するには「ガイナの性能や使い方を把握すること」と「信頼に足る施工技術と多くの事例経験」が必要です。

断熱塗料ガイナは夏の暑さや冬の寒さに対応するだけではなく騒音や臭いにも対応出来る事から、機能性塗料として商業施設や飲食店などでも広く採用されている信頼出来る塗料です。

断熱塗料ガイナ 空調光熱費低減実例

某工場実測データ 工場・倉庫での空調光熱費削減実例

某工場実測データ 工場・倉庫での空調光熱費削減実例

 

地域 埼玉県志木市
塗装箇所 瓦棒屋根(1300㎡)
塗装色 ライトブルー(69-70L)

下記は実測光熱費です。

ガイナ塗装前には、夏期の暑さ対策で屋根に散水していました。
ガイナ塗装で散水の必要も無くなり、一年を通して冷暖房用電力消費が低減され光熱費の差額(経済効果)は初年度で¥815,925。

7年目のは経済効果は¥691,142、10年目で¥887,283(カタログ参照)と効果は持続します。

ガイナ塗装前

※各料金表は横にスクロールします。

   平成11年  平成12年 合計(円)
5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月
電気料金(円) 61,427 72,807 181,165 234,232 225,120 121,266 48,317 93,327 129,967 124,345 131,266 65,275 1,488,514
水道料金(円) 5,195   7,298   211,956   4,710   4,321   4,321   237,801

年間の電気代+水道代=1,726,315円

ガイナ塗装後 1年目

  平成12年 平成13年 合計(円)
5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月
電気料金(円) 47,213 65,274 82,323 117,887 114,345 77,539 45,376 65,274 71,108 77,539 71,467 46,376 881,721
水道料金(円) 5,356   5,356   5,195   4,321   4,321   4,120   28,669

年間の電気代+水道代=910,390円
経済効果 塗装前電気代+水道代との差額 815,925円

ガイナ塗装後 7年目

  平成18年 平成19年 合計(円)
5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月
電気料金(円) 64,340 80,185 106,695 108,256 121,322 67,360 54,144 82,086 72,863 81,628 87,300 77,210 1,003,389
水道料金(円) 4,147   4,147   5,273   9,129   4,544   4,544   31,784

年間の電気代+水道代=1,035,173円
経済効果 塗装前電気代+水道代との差額 691,142円

断熱塗料ガイナの塗装 4つのメリット

断熱・遮熱効果

ガイナの外壁塗装で夏場の室内温度が快適に

外装に施工して放熱を抑える

断熱塗料ガイナの塗装により、夏場、高い温度が入ってくる入り口となる外壁面の温度を下げる事が出来ます。

それにより夏の室内温度が低下します。

内側に施工して冷房効果を高める

内側に施工して冷房効果を高める

夏場、エアコンを使用し室内空気温度がいくら低くなっても、壁・天井の温度が高ければ、熱は室内へ侵入します。

ガイナを内装に施工すると、天井・壁面の表面温度の順応により、エアコンをつけたそのときから、エアコンの冷気温度とガイナ表面温度が適応することで、熱の移動を最小限に抑えます。

断熱・保温効果

外装に施工して放熱を抑える

外装に施工して放熱を抑える

熱は、高いところから低いところへ移動する性質を持っています。

ガイナを外装に施工すると、外の空気温度とガイナを塗布した表面温度が適応することによって熱の均衡化が起き、その表面で熱の移動を最小限に抑えます。

この働きにより、外部からの冷気の影響を遮り、室内の熱を外へ逃がしにくくします。

内側に施工して暖房効果を高める

内側に施工して暖房効果を高める

室内空気温度がいくら高くなっても、壁・天井の温度が低ければ、熱は壁・天井から逃げます。

ガイナを内装に施工すると、室内空気温度とガイナ表面温度が適応することにより、熱の移動を最小限に抑えます。

空気質改善効果

臭いや汚濁物質の浮遊・付着を抑える

臭いや汚濁物質の浮遊・付着を抑える

一般的に空気中を浮遊しているホコリ、チリ、花粉などの汚濁物質は、プラスの電気を帯びることで浮遊しています。

また、これらの汚濁物質は、室内の壁や天井に静電付着します。

ガイナは、帯電性0.0の性質を持っており、汚濁物質が付着しにくく、さらに、イオン化した水分が、浮遊している汚濁物質と結合し、浮遊しにくくします。

遮音・防音効果

遮音・防音効果も高い断熱塗料ガイナ

遮音・防音効果も高い断熱塗料ガイナ

ガイナの塗膜は、硬いセラミックの中に空気を含んだ球体の多層で構成されています。

音は、セラミックで反射し、空気で吸収を繰り返す構造になっています。さらに、塗膜内で多層となったセラミックの効果により、塗膜内部に侵入してきた音も、その振動を軽減することで音を小さくします。

外の車の騒音の減少や雨音が静かになるなどの効果も期待できます。

ガイナは音の発生も抑える

【衝撃音実験】ガイナは音の発生も抑える

フライパンとガイナを塗布したフライパンをハンマーで叩いたときの音を騒音計で測定。

  • 無塗布フライパン:94.7dB
  • ガイナ塗布フライパン:74.9dB
  • 差:19.8dB

外の車の騒音の減少や雨音が静かになるなどの効果も期待できます。

 

断熱塗料ガイナの効果

断熱塗料ガイナの効果

一般のご家庭で消費されているエネルギーの約30%は冷暖房に使われています。その中身は、冷房用が約2.2%、暖房用が27.6%と暖房用の方が圧倒的に多く、実際には冬場は夏の10倍以上のエネルギーを消費していることがわかります。

夏場の冷房は主にエアコンや扇風機等、冬場の暖房はエアコン、ガス・石油ファンヒーター、床暖房等をより多くの選択肢があり、更に給湯器やお風呂など室内の暖房以外の目的のためにもエネルギーを多く使用します。

冬の暖房の効率を良くし、夏場の断熱を実現すれば年間を通して非常に大きな省エネ・経済効果を得ることができます。

本ページでは、夏・冬の断熱塗料ガイナの効果が見て取れる事例をご紹介いたします。

省エネ事例

外観

外観

施工前

外観

外観

施工後

施工前後の電気料金推移

施工前後の電気料金推移

ガイナ塗布により電気料金が50%減( 施工前:年間47万円 → 施工後:年間 24万円)

種別
3階建て事務所

 

地域
沖縄県
施工箇所
コンクリート屋根/外壁 一部内装460m²(N-95)

※一部空調機取替も同時に行いました

本事例では、1年間を通して全ての月の電気料金が下がり、トータルで50%の削減となっています。勿論、耐久年数の高いガイナですので断熱効果は継続します。

温度効果事例

外観

外観

未施工の天井

未施工の天井

ガイナ施工済み天井

ガイナ施工済み天井

結果

撮影日:平成24年7月 11:00〜 / 外気温:31℃ (気象庁発表)

未施工天井 ガイナ施工天井  温度差
60.8  50.2  -10.6

未施工天井と比較するとガイナ施工天井は−10.6°Cも低い温度である事が確認されました。

種別
工場内 製品倉庫
地域
埼玉県
施工箇所
折板屋根(4753m²)N-95

未施工/ガイナ施工箇所の天井をサーモグラフィーで比較し、ガイナ塗布による断熱効果を確認しました。

 

遮音・防音事例

外観

外観

内装

内装

検証に使用した道具

検証に使用した道具

検証方法

上階(205号室)で音を発生させ、騒音計でdBを計測。発生音:スプーン(落下)、ボール(落下)、CDで音楽、掃除機、トイレを流す音

検証結果

  未塗装時 ガイナ塗装直後 ガイナ乾燥後 ガイナによる効果(平均)
平常時 28〜30dB  29〜31dB 28〜30dB – 
スプーン 60〜63dB 53〜57dB 55〜56dB 7dB
ボール 45〜48dB 40〜60dB 36〜48dB 8dB
CD 45〜48dB 37〜42dB 37〜40dB 8dB
掃除機 43〜45dB 45〜46dB 41〜43dB 2dB
トイレ 45〜48dB 43〜45dB 36〜38dB 9.5dB
 
種別
集合住宅(賃貸アパート)
地域
東京都八王子市
施工箇所
105号室内装(天井/壁)
専有面積
20m² 間取り1K

断熱塗料ガイナの機能として高い防音効果も高い評価をいただいています。本事例では天井・壁などの内装へのガイナ塗布により生活音がおおよそ8dB軽減。集合住宅内の生活音の削減に効果を発揮しました。

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電話番号: 093-555-1154